クラシック奏者の方々がコンクールに応募する際に使用するプロフィール写真、どんな雰囲気で撮影するのが正解でしょうか?
以下にポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
■服装について
中学生や高校生の方々に関しては、学生服や制服での撮影が一般的です。音楽のコンクールでは容姿が判断基準になることはほとんどありませんので、制服での撮影で問題ないでしょう。
一方で、プロを目指す方の場合は事情が決まってきます。
仙台国際音楽コンクールのようなプロ志向の大会では、参加者の写真が特別な扱いを受け、ロビーに展示されることも。それも想定してプロフィール写真を撮影するようにしましょう。
具体的には、男性の場合はスーツタイプの礼服も適切ですが、女性に関しては演奏会用のドレスでの撮影が一般的です。
ドレスの色やシルエット、素材などは多岐に亘ります。
ご本人に一番似合うファッションをカメラマンが一緒に考えますので、撮影前にぜひお気軽にご相談ください。
■照明(ライティング)について
プロ志向や国際的なコンクールに参加する場合、証明写真の延長のような照明の当て方では、たくさんの応募者の中に埋もれてしまう可能性があります。
大きな大会では他の参加者との差別化がとても重要。演奏者の個性や情熱を引き立てるために、ライティング=照明に工夫を凝らしてみましょう。
仙台のフォトスタジオクローバーでは、ご本人の魅力が最も伝わるプロフィール写真を、しっかりカウンセリングをしながら撮影いたします。
思い通りのプロフィール写真が撮れず、大会前に気持ちが沈んでしまうことがあってはいけません。
良い結果を残すためにきめ細やかなサポートをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。